2012年01月09日

年金額に合わせた生活設計を

前回、長生きがリスクになってしまうという、

悲しいお話をしましたが、では、この長〜い

リタイア後の生活を、どう幸せに乗り切っていくか

を考えていきます。


リタイア後の生活を支えるのは、やはり年金です。
この年金の受給予定額をベースに、生活を見直して
いく必要があります。

現在、毎年誕生日ごろに、日本年金機構から
年金定期便が送られてきます。
50歳以上の方でしたら、60歳まで継続して
加入していた場合の年金の支給見込み額が
記載されています。
まず、この年金額をベースにして、どの程度
自身の生活をダウンサイジングできるかを
考えていく必要があります。

家計の無駄を見直して、できるだけ毎月の
赤字幅を減らしていくことが必要です。
年金の受給額が少なく、赤字幅がどうしても
大きい場合には、働くという選択肢も当然出てきます。

むしろ、これからは社会的にもシニアの経験・知識を
どうフィードバックしていくかという部分も
注目されていくことになるでしょう。ご自分の
経験を生かして、会社や社会に貢献しながら、
シニアライフを過ごしていくことも、充実した
生き方であると思います。

その場合には、在職老齢年金の受給制限なども
しっかりと計算して、効率よく収入を確保する
ということも必要です。

長生きリスクへの備えのファーストステップは、
年金に合わせた生活のダウンサイジングと
無理のない収入の確保と言えます。

また、現役時代から徐々に、この生活の
ダウンサイジングを進め、余剰の資金を
貯蓄や、個人年金に回すというのも
一つの後方です。
posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 18:41| Comment(0) | 終活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月08日

シニアライフのリスク

シニアライフには、さまざまなリスクがあります。
どうしても健康上のリスクが大きくなってきますし、認知症などの問題もあります。
それらにどう対応して行くかを考え、マネープランを組み立てていかなければなりません。

そして、もうひとつ、これからの超高齢者社会でどうしても考えなければならないのが、
「長生きをすることのリスク」です。

長生きがリスクというのも、なんとも言えない話ではありますが、実はこれが最大の問題です。
様々な想定をして、それに対しての対策をプランニングしていく訳ですが、基本的に平均余命+α
で考えます。もちろん、多少のバッファーは見ていきますが、それでもせいぜい10年です。
それ以上を想定したプランを作ることは非常に難しいといえます。

ですが、今後、医学はどんどん進んで行きます。つまり、この平均余命もこの先どんどん伸びていく
可能性が高いのです。
そうなったときに、お金は持つのか・・・万が一、資金がショートしてしまったら・・・

次回は、長生きリスクにどう対応するかについて考えてみます。
posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 17:53| Comment(0) | 終活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月07日

シニアライフとお金の問題

シニアライフを考えていくに当たって、一番の不安
が「お金」の問題です。

高齢となっていくと、当然に介護の問題を避けて
通ることはできませんが、自身の介護について
どんな事に一番不安を感じているかという
アンケートでは、資金が足りるかどうかという
不安が最多で全体の約59%。次に、適切な
介護施設が見つかるかどうかが、約19%。
面倒を見てくれる人がいるかどうかが、約
16%となっています。
※「女性と老後と資産運用より」

介護施設の問題も、多分に費用が関係してきます
ので、それを考えれば、実に約78%がお金に
関連する不安です。

今後の社会的な情勢を見ても、年金支給年齢の
引き上げや、消費税の増税、社会保障費の値上げ
など、いっそうの厳しさを感じさせます。

では、ご自分がこの先、生活をしていくために、
どのくらいのお金が必要で、資金の準備はどう
なっているのかということを把握できているで
しょうか?

実は、ここの部分をしっかり計画できている方が、
非常に少ないようです。
なんとなくは分かっているけれど、実際はどうなのか
・・・漠然とした不安を感じていて、取りあえず
あまりお金は使わないようにしている。
これでは、安心・充実したシニアライフを
送ることはできません。

終活の第一歩は、ライフプランの作成です。
これからの生活・人生をどうしたいのか、
今後発生が予測される問題について、どう
対応するのか。それについての資金面での
計画をどうするのか。

ライフプランを作成すことによって、問題と
対策が見えてきます。
ライフプランはこれからの人生を進むための
地図のようなものです。この地図があれば
、今感じている漠然とした不安を、しっかり
把握することができます。

ライフプランを作るというと、非常に難しく
考えがちですが、毎月の支出・1年当たりの
見込み支出、これにまずは、平均余命の年数を
掛けていけば、取りあえずの必要金額が
わかります。
これを、預金その他の資産と、年金収入から
引くことで、資金的にどうなるのかが分かります。

まずこの過不足の確認をした上で、
介護が必要になった場合はどうするのか、
平均余命を超えて、長生きしな場合はどうなるか。
将来的に、自宅はどうするのかなど具体的な
プランを検討し落とし込んでいきます。

もちろん、予測という形にはなりますが、
あらかじめ考えていれば、いざという時にも、
あわてず対応することができます。

ご自身でのプラン作成に不安がある場合には、
ファイナンシャルプランナーなどにアドバイス
をもらう方法もあります。








posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 10:53| Comment(0) | 終活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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