2012年04月08日

相続財産とはどんなものが含まれるのか

相続財産とは、被相続人の残した全ての

財産・権利・義務を言います。相続財産には

プラスのもの(現金・預貯金・不動産・有価証券など)

とマイナスのもの(負債など)があります。

●プラスの財産

・不動産   (土地・建物)
・物権   (地上権・抵当権・質権・先取特権など)
・動産    (現金・車・家具・骨董・宝石・書画など)
・債権    (銀行預金・売掛金・貸付金・借地借家権
        ・請負代金債権など)
・有価証券  (株・社債・国債・地方債・手形など)
・事業用財産 (営業権・のれん など)
・その他債権 (特許権・著作権・商標権・電話加入権・
         ゴルフ会員権・慰謝料請求権など)

●マイナスの財産

・債務    (借入金・買掛金・手形債務・賃借料など)
・保証債務  (保証金・預かり敷金等及び連帯保証債務など)
・公租課税  (未払いの所得税、住民税、固定資産税など)

●みなし相続財産とは
みなし相続財産とは、例えば被相続人の死亡により受ける生命
保険金や死亡退職金などのように被相続人が所有していた財産
でない場合、本来は相続税が課税されることはありませんが、
これらは実質的に相続や遺贈によって経済的利益を受けるのと
同様の効果があるとみなされ相続税法により課税を受けます。

この課税を受ける利益のことを「みなし相続財産」といい、
以下のものが例としてあげられます。
•生命保険金・損害保険金
•死亡退職金
•生命保険契約に関する権利
•定期金に関する権利
•保障期間つき定期金に関する権利


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2012年04月07日

相続人に非嫡出子・胎児がいる場合

●非嫡出子

法律上の婚姻関係にない女性が産んだ子で

あっても父親がその子を認知した場合には

非嫡出子と言われ、子としての相続権を

有します。ただし、相続分は嫡出子の1/2

となります。

●胎児

相続が開始した時点で被相続人の配偶者に

胎児がいた場合には、その胎児が生きて生まれた

場合に、相続開始の時に遡って相続をしたものと

みなされます。



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2012年04月04日

生死不明の場合の相続は?

行方不明となってしまった人の財産は

どうすればいいのでしょうか?

本人がどこにいったのか、また生死も不明

となってしまった場合に、その人の財産を

一切処分できないといことでは、非常に

不都合が生じてしまいます。

このような場合、民法では一定の手続きを

行い、行方不明となっている人をある時期に

死亡したものとみなす、「失踪宣告」という

制度を利用することができるようになっています。

この失踪宣告の制度は、生死不明となっている状態の

人が、法律に定められた一定期間の間、生死不明な状態

が続いた場合に配偶者などの利害関係者が家庭裁判所に

請求を行い、家庭裁判所において、一定の期間公告をした

上で失踪宣告を行うことをいいます。

失踪宣告を行う際の行方不明者の生死不明の期間は、失踪

などによって生死が不明な場合には7年間、戦地に臨んだ人

や沈没した船にいた人などのように死亡した可能性が特に

高い生死が不明な人の場合には、1年間とされています。

家庭裁判所において失踪宣告が行われると、失踪の場合などは

7年の失踪期間が満了した時に、死亡した可能性が特に高い特別

な失踪の場合には、その危難が去ったときに死亡したものとみな

され、このときから相続が開始することになります。

posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 14:14| Comment(0) | 遺言・相続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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