2012年01月04日

シニアライフをどこで暮らすのか・・・

シニアライフを考えていく上で、非常に大きなポイントとなるのが「どこで暮らしていくのか」という問題

です。できることならば、住み慣れた 自宅で自立した生活をしていく事を望まれている方が多いと思いま

す。しかし、現実には高齢になるにつれて高まってくる、健康や認知症などの問題を避けて通ることはでき

ません。介護や他の人の支援をどう受けるかについて考え、準備を進めておく必要があります。

今回は、自宅で生活をしていく上でのポイントについて考えます。

自宅でのシニアライフを考えていく上で、第一に考えなければならないのは自宅の立地環境です。

高台にあって、坂や階段が多い場所であったり、近くに商店などがなく日用品の買い物にも車が必要である

といった場合、加齢とともに足腰が弱くなってくると、どうしても出かける事が面倒になります。自宅にこ

もりがちになることは、要支援・要介護への状態へ進んでいく事を早めてしまう可能性があります。

また、私の住む札幌のような冬に雪の多い地域などでは、戸建住宅の場合、雪かきなどの問題もあります。

将来的にどのような問題が起こる可能性があるのかを、もう一度確認しておきましょう。

次に住居のリフォームについてですが、玄関周りや室内の段差などの解消を考えていく必要があります。高

齢者の家庭内事故の原因のひとつが転倒・転落です。思いもよらない事故を防ぐ為にも早めの改修を行って

いく必要があると思われます。それから室内の手すりの設置です。廊下・階段・トイレ・浴室・玄関などに

それぞれ必要となります。また、将来車いすを使用することを想定した場合に、玄関ドア、室内ドアを引き

戸に変えておくことも検討する必要があるかと思われます。これらのリフォームについては、各市町村など

での助成金などの支援もあるので確認をしておくとよいでしょう。

ちなみに札幌市では、札幌市住宅資金融資制度という無利子で融資を受けることができる制度があります。

札幌市住宅資金融資制度(平成24年1月31日まで)
http://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/03reform/yuusi/yuusi.html

最後に高齢単身者の場合の自宅生活のポイントを見て行きたいと思います。最近の世帯事情を見てみると、

一人暮らしの高齢者世帯が急増しています。離れて暮らす家族と、何かあった場合にどう連絡を取り合うの

かについて話し合っておく必要があります。またご近所同士のコミュニケーションも重要になってきます。

今まであまりなじみのなかった人も、できるだけ地域の会合・イベントに参加するなどして近くに頼れる人

を作っておくと安心です。その他では、地域の支援センターや各自治体の福祉窓口など、なにか困ったこと

があった場合にどこに相談すればよいのかを確認しておくと安心です。最近では、高齢単身者をサポートす

る為の「見守りサービス」を行っているNPOなどもありますので、情報収集しておきましょう。
posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 17:59| Comment(0) | シニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月28日

今さらですが

携帯用のサイト作ってみました。

世の中スマホかとは思うのですが、まだまだ

スマホ以外のユーザーのほうが多いわけで。

離婚関連の簡単なサイトです。
posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 17:27| Comment(0) | シニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月27日

高齢者とペット

うちのマンションの近所を、犬を連れて散歩している
ご高齢の方をよく見かけます。
すごく可愛がっていらっしゃるのが一目でわかって、
見ていて、心が温かくなります。

でも、ふと、「もしおじいちゃんに何かあったら、犬は大丈夫かな・・・」
と考えてしまいます。

もし飼い主にもしものことがあった場合に、相続人の方が
引き取って可愛がってくれるなら安心です。でも実際には
いろいろな問題が起こってしまう可能性があります。

今の日本の法律では、ペットは「物」として扱われます。
財産を相続する権利はありません。
自分が亡くなったあと、ペットを守るためには、
現状考えられる方法として、
●遺言による負担付贈与・・・財産を贈る代わりに、ペットの世話をすることを依頼(強制力なし)
●死因贈与契約を結ぶ・・・・死亡後のペットの世話を契約として結ぶ

この二つくらいしかありません。

どちらも、依頼をする相手をどれだけ信用することができるかが
カギになってきます。

この残されるペットの問題は、高齢者に限りません。
いわゆるシングルの方が、ペットを飼っているケースは
非常に多いです。そういった方たちも、いつ、何があるかは
わかりません。

高齢のかたで、ペットを飼いたいけど、先を考えたら飼えない・・・
そういう方はたくさんいらっしゃいます。

私は、高齢者ケアを考えるのに、ペットを飼うことは非常に有効ではないか
と考えています。生きがいといった精神的なものだけでなく、
散歩に行くということが、体力の維持にもつながり、家の外の
コミュニティーとのつながりにもなります。
ペットの世話をする、ペットのことを考えるといった行為は
認知症への対策としても非常に有効である気がします。

前述の遺言や死因贈与契約がもっと一般的なものになり、
また、サービスとしてペットのケアハウス的なものが、
もっと社会的に認知されるようになると、高齢者問題を
解決する一つのヒントになってくると思うのですが・・・
posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 10:51| Comment(0) | シニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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