2012年04月06日

相続人に養子がいる場合

相続人に養子や非嫡出子・胎児がいる場合の
相続については、下記の手続きになります。

● 養子(一般)
養子に行ったとしても、実親との親子関係が
なくなる訳ではありません。つまり実親からの
相続権はそのままです。
したがって、養子は実親と養親の両方の相続権
を持つことになります。

養子縁組をする前に養子に子があった場合には、
その子と養親との関係は直系卑俗の関係には
ならず、代襲相続権もありません。

また養子縁組後に生まれた養子の子であっても
離縁がなされた場合には養親との血族関係は終了し
代襲相続権もなくなります。

● 特別養子
特別養子とは養親と養子の合意の上で成立する一般の
養子と異なり、一定の特別な事情がある場合に原則と
して6歳未満の幼児について、養父母となる者の請求
により家庭裁判所の審判によって養子縁組することを
いいます。

この養子縁組を行うには養親は満25歳以上の夫婦に限
られますが養子縁組が成立した場合、養子となった子の
実方の父母及びその血族との親族関係は終了し、養子と
なった者とその実親の親族との相互扶養の義務や相続関係
も終了することになります。



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2012年01月27日

無料相談会

一昨日・昨日の二日間、新札幌にて無料の相談会を

行いました。私も参加しているNPO、新札幌リーガルネット

主催の相談会だったのですが、2日で約100名の来場があり

盛況でした。

相談内容は、相続や離婚に関するものが多かったのですが、

時期的に確定申告に関するご相談も目立ちました。

市民の皆さんをサポートするというコンセプトの元に

行われる相談会ですが、ご相談後に、「相談してよかった

安心しました」と言っていただけたりすると、こちらも

非常にやりがいを感じます。

次回は6月に開催予定です。
posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 18:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月29日

残ったローンの相続は

相続は、一般的にイメージする財産(現金や不動産などです)の他に、マイナスの財産、つまり負債も引き継ぐことになります。遺産分割を行う際には、プラスの財産とマイナスの財産をしっかり把握して、もし負債のほうが大きい場合などは、相続放棄の手続きをすることも考えなければなりません。

不動産を購入する際には、銀行などから借り入れをするのが普通です。通常は、借入の契約の際に、団体信用生命保険に加入することが多いので、万が一契約者が死亡した場合には、保険金からローンの残金が支払われることになり、相続の際にローンがついてくることは少ないと思われます。しかし、この団信に入っていなかった場合には、ローン残金がそのまま相続されます。

負債の相続は、原則として法定相続分の割合に応じて、相続人が負担することになります。相続人の一人が、ローンの残った不動産などを相続して、ローンについてもその相続人が負担するという形で遺産分割を行った場合には、債権者である銀行の承諾が必要となってきます。相続人の経済力によっては銀行が認めないケースや、保証人を要求される場合もあります。

遺言を作成する場合にも、特に負債の取り扱いについてはしっかり検討することが必要です。
posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 13:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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