2012年06月26日

シニアライフをどこで暮らすか


シニアライフを考えていく上で、非常に大きなポイントと

なるのが「どこで暮らしていくのか」という問題です。できる

ことならば、住み慣れた自宅で自立した生活をしていく事を望

まれている方が多いと思います。

しかし、現実には高齢になるにつれて高まってくる、健康や認知症

などの問題を避けて通ることはできません。介護や他の人の支援を

どう受けるかについて考え、準備を進めておく必要があります。


今回は、自宅で生活をしていく上でのポイントについて考えます。

自宅でのシニアライフを考えていく上で、第一に考えなければ

ならないのは自宅の立地環境です。高台にあって、坂や階段が多い

場所であったり、近くに商店などがなく日用品の買い物にも車が

必要であるといった場合、加齢とともに足腰が弱くなってくると、

どうしても出かける事が面倒になります。自宅にこもりがちになる

ことは、要支援・要介護への状態へ進んでいく事を早めてしまう

可能性があります。

また、私の住む札幌のような冬に雪の多い地域などでは、戸建住宅

の場合、雪かきなどの問題もあります。将来的にどのような問題が

起こる可能性があるのかを、もう一度確認しておきましょう。

次に住居のリフォームについてですが、玄関周りや室内の段差など

の解消を考えていく必要があります。高齢者の家庭内事故の原因の

ひとつが転倒・転落です。思いもよらない事故を防ぐ為にも早めの

改修を行っていく必要があると思われます。
 
それから室内の手すりの設置です。廊下・階段・トイレ・浴室・玄関

などにそれぞれ必要となります。また、将来車いすを使用することを

想定した場合に、玄関ドア、室内ドアを引き戸に変えておくことも

検討する必要があるかと思われます。

これらのリフォームについては、各市町村などでの助成金などの

支援もあるので確認をしておくとよいでしょう。

ちなみに札幌市では、札幌市住宅資金融資制度という無利子で融資

を受けることができる制度があります。

札幌市住宅資金融資制度(平成25年1月31日まで)


最後に高齢単身者の場合の自宅生活のポイントを見て行きたいと

思います。最近の世帯事情を見てみると、一人暮らしの高齢者世帯が

急増しています。離れて暮らす家族と、何かあった場合にどう連絡を

取り合うのかについて話し合っておく必要があります。またご近所

同士のコミュニケーションも重要になってきます。今まであまりなじ

みのなかった人も、できるだけ地域の会合・イベントに参加するなど

して近くに頼れる人を作っておくと安心です。

その他では、地域の支援センターや各自治体の福祉窓口など、なにか

困ったことがあった場合にどこに相談すればよいのかを確認しておく

と安心です。

最近では、高齢単身者をサポートする為の「見守りサービス」を

行っているNPOなどもありますので、情報収集しておきましょう。

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札幌の遺言・相続・成年後見のご相談は

遺言・相続・成年後見サポートセンター

http://souzoku-soudann.com

T E L  011-618-5203
E-mail yo-murakami@souzoku-soudann.com

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posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 08:31| Comment(0) | シニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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