2012年06月30日

高齢者施設・住宅の種類と特徴1



高齢者向けの施設・住宅については、種類も多くまたその違いも

非常に分かりにくいという声をよく聞きます。そこでそれぞれの

施設・住宅の特徴を簡単に説明していきます。

●ケアハウス
個室でプライベートを確保しながら生活することができます。
公的な助成や収入に応じた助成制度も利用できることから
比較的低額で入居することができます。「自立型」と「介護型」が
あり、自立型は要介護度が高くなった場合に、退去しなければ
ならないケースもある。介護型は施設のスタッフによる介護サービス
を受け、基本的に週末まで暮らすことが可能であるが、重度の医療が
必要な場合や、認知症が進んでいる場合などに対応できない
施設もある。

●特別養護老人ホーム
入居条件は、65歳以上で常時介護を必要とし、自宅では適切な
介護を受けることが困難な人。全国に約6,000施設あり、40万人
以上の人が入所している。地方自治体や社会福祉法人が運営主体
となっており、比較的安価で入所できることから、非常に人気が
高く、現在約42万人もの待機者がいる状況となっている。
要介護度が高く、緊急性の高い人から入居させており、介護度の
低い人の入居は難しい。住居費については、前年度の所得によって
減免を受けることができる。

●住宅型有料老人ホーム
個室と食堂や娯楽施設等の共有スペースからなり、食事等の
生活支援サービスが提供される。各個室は基本的にキッチン・
バス・トイレ付で、一般的なマンションの雰囲気である。
介護が必要となった場合も住み続けることは出来るが、介護は
別契約で外部の介護サービスを利用することとなる。
要介護度が重くなった場合に、介護サービスの利用が増え
介護保険で賄いきれないと言った状況になる可能性もある。
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札幌の遺言・相続・成年後見のご相談は

遺言・相続・成年後見サポートセンター

http://souzoku-soudann.com

T E L  011-618-5203
E-mail yo-murakami@souzoku-soudann.com

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2012年06月26日

シニアライフをどこで暮らすか


シニアライフを考えていく上で、非常に大きなポイントと

なるのが「どこで暮らしていくのか」という問題です。できる

ことならば、住み慣れた自宅で自立した生活をしていく事を望

まれている方が多いと思います。

しかし、現実には高齢になるにつれて高まってくる、健康や認知症

などの問題を避けて通ることはできません。介護や他の人の支援を

どう受けるかについて考え、準備を進めておく必要があります。


今回は、自宅で生活をしていく上でのポイントについて考えます。

自宅でのシニアライフを考えていく上で、第一に考えなければ

ならないのは自宅の立地環境です。高台にあって、坂や階段が多い

場所であったり、近くに商店などがなく日用品の買い物にも車が

必要であるといった場合、加齢とともに足腰が弱くなってくると、

どうしても出かける事が面倒になります。自宅にこもりがちになる

ことは、要支援・要介護への状態へ進んでいく事を早めてしまう

可能性があります。

また、私の住む札幌のような冬に雪の多い地域などでは、戸建住宅

の場合、雪かきなどの問題もあります。将来的にどのような問題が

起こる可能性があるのかを、もう一度確認しておきましょう。

次に住居のリフォームについてですが、玄関周りや室内の段差など

の解消を考えていく必要があります。高齢者の家庭内事故の原因の

ひとつが転倒・転落です。思いもよらない事故を防ぐ為にも早めの

改修を行っていく必要があると思われます。
 
それから室内の手すりの設置です。廊下・階段・トイレ・浴室・玄関

などにそれぞれ必要となります。また、将来車いすを使用することを

想定した場合に、玄関ドア、室内ドアを引き戸に変えておくことも

検討する必要があるかと思われます。

これらのリフォームについては、各市町村などでの助成金などの

支援もあるので確認をしておくとよいでしょう。

ちなみに札幌市では、札幌市住宅資金融資制度という無利子で融資

を受けることができる制度があります。

札幌市住宅資金融資制度(平成25年1月31日まで)


最後に高齢単身者の場合の自宅生活のポイントを見て行きたいと

思います。最近の世帯事情を見てみると、一人暮らしの高齢者世帯が

急増しています。離れて暮らす家族と、何かあった場合にどう連絡を

取り合うのかについて話し合っておく必要があります。またご近所

同士のコミュニケーションも重要になってきます。今まであまりなじ

みのなかった人も、できるだけ地域の会合・イベントに参加するなど

して近くに頼れる人を作っておくと安心です。

その他では、地域の支援センターや各自治体の福祉窓口など、なにか

困ったことがあった場合にどこに相談すればよいのかを確認しておく

と安心です。

最近では、高齢単身者をサポートする為の「見守りサービス」を

行っているNPOなどもありますので、情報収集しておきましょう。

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2012年06月19日

退職金にかかる税金

退職金を一時金で受け取ると、退職所得として

所得税と住民税が課税されます。しかし、退職金

は老後の生活資金の原資となるものですので、優遇措置

があります。

@ 分離課税で、他の所得と合算されずに税金が計算。

A 勤続年数による大幅な控除(退職所得控除)がある。

B 退職所得控除を差し引いた金額のさらに1/2に課税。

※退職所得控除額

・勤続年数2年以下    80万円
・勤続2年超〜20年以下  40万円×勤続年数
・勤続20年超      800万円×70万円×(勤続年数-20年)

勤続年数の1年未満は切り上げて1年とします。また病気などの

休職期間も勤続年数に含めます。障害者になったことが

直接の原因で退職した場合には、さらに100万円が加算されます。

posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 07:42| Comment(0) | シニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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