2012年03月19日

遺留分と減殺請求権

遺留分とは被相続人の配偶者や子など、遺族の最低限の
生活保障の為に認められた権利で、相続財産の
一定の部分を取り戻すことのできる権利です。

その割合は、配偶者と子の場合は全財産の
1/2、父母・祖父母など直系尊属だけの場合
は全財産の1/3を遺留分として相続する権利を
持っています。

相続人が複数いる場合には、それぞれの法定相続分
の1/2となります。また兄弟姉妹に遺留分
はありません。

この遺留分を考慮しないで遺言を作成すると
相続の際にトラブルとなる可能性があります。

遺留分を侵害された場合には、遺留分減殺請求を
行うことで、財産を取り戻すことができます。
遺留分減殺請求権は相続開始を知ってから
1年以内に行使しなければ時効となります。

請求の手続きは裁判所に訴える必要はなく、
内容証明郵便等で受遺者(遺留分を侵害して
相続財産を受け取った者)に意思表示を
するだけで足ります。

posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 11:29| Comment(0) | 遺言・相続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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