2012年03月09日

孤独死・・・

悲しい孤独死や孤立死のニュースが続いています。

昨日のニュースでは立川市で95歳の母親と63歳の娘

さんが亡くなっていたというものでした。

母親は認知症で、おそらく娘さんの身体に病気など

で問題が発生して先に亡くなってしまい、そのあと

母親が亡くなったのではということでした。


周囲の方が、郵便受けなどの状況から、自治会長さん

へ連絡し、自治会長さんはアパートを管理する

住宅供給公社に相談。公社の職員は訪問するも

独居ではないことを理由に立ち入る状況ではないと

判断したそうです。

その後住宅供給公社から、立川市に安否紹介があった

ものの、亡くなった方たちは介護サービスを利用して

おらず市の方でも把握されていませんでした。

結局民生委員さんが、姿が見えないのでおかしいと

いう話を包括支援センターにしたことで発見に

至ったということです。


最初に住民の方が、おかしいと思ったときには

おそらくすでに亡くなっていたのだとは思います。

「無縁社会」という言葉が最近よく使われて

いますが、こういった問題をどう解決していくのか、

これは決して高齢者だけの問題ではないと思います。





posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 12:30| Comment(0) | 終活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月06日

自筆証書遺言を書く際の注意点

自分で法的に有効な遺言書を作るためには、遺言者
が遺言の全文(遺言内容・日付・署名)を自分自身
で書く必要があります。代筆やワープロでの作成は
認められていません。
 
@ どのような紙に書いてもかまいません、またどの
ような筆記具を用いてもかまわな   いことになって
います。しかしながら、大切なメッセージを残す為のも
のですので、あ  る程度の耐久性のある用紙に、
ボールペンなど簡単に書き直し(変造)できない筆記具
を使うべきです。

A 「遺言書」といった表題がなくても、内容で確認
できれば遺言書としては有効ですが  、「遺言書」
「遺言状」といった表題があった方が明確です。

B 書き方は、縦書き・横書きどちらでもかまいません。
数字表記については、アラビア  数字(1,2,3・・)
でも漢数字でもかまいませんが、不動産表示や金額などを
書く場合は誤認や変造を防ぐ意味で、多角漢数字
(壱、弐、参・・・)を使うとよいでしょう。

C 誰に何を相続させる、遺贈するのか、はっきり特定
できるように書く必要があります  。土地や建物など
不動産を記載する場合は、住居表示ではなく、登記簿謄本の
表示通りに記載してください。

D 遺言書は2枚以上になる場合はステープラーやのり
などで綴じ、契印を押します。(契印がなくても、内容に
同一性があれば有効とされていますが、トラブルを防ぐ
意味でも押した方がよいでしょう)

E  日付は必ず具体的な年月日を記入してください。
「8月吉日」などは日付が特定で   きず遺言が無効に
なってしまいます。

F 署名については、その人を特定できれば、雅号など
でもいいことになっています。一般の方は、戸籍上の氏名
を書く方がよいでしょう。

G 署名と合わせて、押印します。印は三文判でもかまい
ませんが、実印を押す方が望ましいでしょう。

H 遺言書を封筒に入れ、封をしたり封印をすることは、
必ずしも要求されていませんが、トラブルを防止
する意味でも封印をお勧めします。なお、遺言書につい
ては家庭  裁判所で開封(検認)しなければなりません。
遺言書を発見した相続人等が開封してしまわないように、
「開封せずに家庭裁判所に提出すること」などと記入して
おくのが良いでしょう。

I 遺言書を書き間違ってしまった場合は、厳格な方式に
従って訂正を行わなければなりません。この方式に従って
いないと、訂正が無効となってしまうので注意が必要です。
できれば最初から書き直しをした方が無難です。
posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 23:59| Comment(0) | 遺言・相続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

遺言の保管

以外に困るのが遺言書の保管方法です。

もちろん公正証書遺言であれば、そんな

心配をする必要はない(遺言を書いている旨

は配偶者などには知らせておいた方がスムーズですが)

ので、この場合は自筆証書遺言を作成した場合です。


遺言書はその性格上、内容を秘密にしたいと考える

場合が多いと思います。またその存在自体を知られたく

ない場合もあります。


しかし、あまり厳重に遺言書を保管して、いざ相続が発生

した場合に見つけてもらえないようでは、せっかく作成

しても意味がありません。


具体的な保管方法としては

●相続に関係ない信用のおける第三者に保管場所等について
 相談しておき、死亡時に相続人に連絡してもらう。

●弁護士・行政書士など専門家に保管を依頼する

●貸金庫などを利用し、親族に話しておく


などが考えられます。

専門家に依頼する方法は、若干費用がかかること、死亡時に

依頼している事務所等に連絡が入るように親族に伝えておく

必要があります。

貸金庫の方法は、相続が発生後に金庫の開錠に手間が

かかることも考慮に入れておきましょう。


posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 08:58| Comment(0) | 遺言・相続 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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