2012年01月26日

2012年度介護報酬改定について

2012年度の介護保険の報酬改定の内容が

はっきりしました。

より、施設から在宅への方向性がはっきりし

そのためのサービスが新設されています。

●24時間の訪問介護・看護サービスの新設

●小規模多機能型住宅介護+訪問看護 の
 複合型サービスの新設

●特別養護老人ホームの個室化を促進

●訪問介護の時間区分の見直し

●介護職員処遇改善加算の創設

などが大きなところです。

細かくみていくと、かなり問題を

含んでいる部分があるような気がします。


詳細の検討はまたの機会に
posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 11:07| Comment(0) | シニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

成年後見申立における、申立権者不在の問題

成年後見の申立行うに当たって、申立人の確保が

問題となるケースによく遭遇します。

ご高齢で本当に身寄りがない場合もあれば、

いても、その申立権者も高齢であったり、健康上の

問題があったりで実際の申立事務ができない

ということもあります。

申立権者は4親等以内の親族となっています。

この4親等以内というのはかなり広いのですが、

実際に、会ったこともなければ、遠方に住んでいる

といった場合には、かなり難しくなってしまいます。


また、子や兄弟がいても、家族関係が複雑で、

感情的に問題があるなどで、申立人となることを

拒否されてしまうケースもあります。



上記のようなケースのセーフティーネットと

して市町村長申立があるのですが、あまり

使いやすいものではないと言う声も耳にします。


申立権者の縛りも、市町村長申立についても

制度の悪用・濫用から「ご本人の権利を守る」という

目的のためにあります。

しかし、そこがネックとなってなかなか申立を

行えなえず、結果本来成年後見という制度を

利用すべき方たちが、利用できていない

=「守られていない」というジレンマが

生じています。
posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 18:47| Comment(0) | 後見制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

任意後見の必要性

後見の相談を受ける場合に、独居の高齢者の方

についてのご相談が大変多いです。

お世話をしてくれるご家族がいる場合には、

後見を利用する場合も、比較的スムーズですが、

独居の方(親族がいない、遠くに住んでいる、

親族も高齢である)の場合には、後見制度を

利用するという判断も遅れがちになります。


そろそろ、後見人をつけたほうがよいと、

ケアマネージャーさんが、考えていても、

親族がそばにいないと、なかなか話が進みません。

親族がいない(申立人が見当たらない)という場合

はさらに深刻です。認知症か急速に進んで、ご本人

による申立もできなくなってしまった場合、

最後の手段は、市町村長申立となります。


しかし、こういうケースでは判断が遅れがちで

事情によって施設を変わらなければならず、

その契約のために後見人が必要である。

施設に早く入所したほうがいいが、その費用を

ねん出するために、定期預金の口座を解約する

必要がある・・・・といった、切羽詰まった状況

にある場合が非常に多く見られます。


後見人が選任されるまでには、申立から2〜3カ月

の時間が必要ですので、最悪の場合には、その間

高齢者の保護に空白が生じてしまう可能性があります。

こういった状況を防ぐために、特に独居の高齢者に

対しては、任意後見制度の利用を提案します。

判断力のあるうちに、きちんと任意後見契約を

行っておけば、いざという時確実に自分を

守ることができます。

posted by 札幌の行政書士・FP 村上よしまさのブログ! at 09:51| Comment(0) | 後見制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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